設立の背景・理念



【設立の背景】

1993年から1997年までの毎夏、
日本に在住して間もない外国籍の子どもたちのエンパワーメントを目的とした“エスニックキャンプ”が神奈川県国際交流協会により行われてきましたが、
同協会の事業編成に伴い、1998年以降実施されないことになりました。

それに対し、エスニックキャンプに参加してきた多文化を持つ外国人青少年やキャンプの企画・運営に携わってきた日本人青少年たちが
「続けていかなければ」という切実な想いを抱き、自分たちの意思でEthnic JAPANの前身である“エスニック集団”を結成したのです。
試行錯誤を重ねながらも、1999年3月に自分達の手で初めてエスニックキャンプを実施しました。
以来2006年2月現在まで、8回のエスニックキャンプ(第6回より第13回)を実施してきました。

2002年には「Ethnic JAPAN」に改名し、外へ向けた積極的なアピールを目指して、2003年5月に特定非営利活動法人格を取得し、
以来3年余りNPO法人として活動をしてきましたが、法人格取得時の構想と現体制で実施できる活動内容との間に隔たりがあったため、
2006年2月のNPO総会をもって法人格の廃止を決定しました。


【理念】

  1. さまざまな困難を抱える子どもたちの日常生活のストレスを軽減すること
  2. 外国につながる子どもたちに居場所を提供すること
  3. 人のそれぞれ持っている生い立ち、考え、文化が違うことのすばらしさをひとりでも多くの日本人に体感してもらい、多文化が共生できる場を広げていくこと

上記の目標を掲げ、多文化が共生する場をひとつでも多く増やしていくことを目指します。